こんにちは、花まるリフォーム 親方の林です。
前回からの続きで、「目立たない不良箇所」の話です。
「あれ、こんなとこが悪くなってる… んん~めんどくさいから塗りつぶしちゃえ!
見積りに入っていたわけでもないし、お客さんも知らないし、知っているのは俺だけだし…」
悲しいことに、このように考えてしまうのがごく一般的です。
しかし、塗りつぶしていい訳もなく、その「不良箇所」を直さなかったために
雨漏りしてしまったり、柱や梁が腐ってしまうこともあります。というお話をしました。
こういう状況に直面したときの職人さんの対応も、人によってさまざまで
「はなっから、気にも留めないずぼらな職人さん」もいれば
「一応気にはするけど、結局見過ごしてしまう、面倒くさがりの職人さん」もいれば
「本当にヤバイときだけ直す、よくありがちな職人さん」もいれば
「傷みの大小にかかわらず、きちんと直す良心的な職人さん」もいます。
では他人のことはいいとして、私の場合はというと、
私も並の人間ですから、弱い心を持っています。
正直に言うと、自分の中の悪魔がささやくこともあります。
だから、自分に負けないように、自分の中の悪魔に打ち勝つ方法を考えました。
それがこれです!
要するに「目立たない不良箇所」があった場合に、
それに必要な材料や道具が手元にあり、すぐに用意をして対処できれば
「面倒くさい」と思わずに済みます。そのために、これらの材料や道具を
あらかじめ「腰袋」に入れておいて「塗装作業」をしているのです。
たまに
こんなに持ってて「邪魔じゃないの?」とか「重たくないの?」と言われるときがあります。
はっきり言って「邪魔」だし「重たい」です。しかも、使わないほうが多いです。
さらに
「塗装職人」のかたで、これだけの材料や道具を「腰袋」に入れいる人を見たことがありません。
でも、いいんです。
だって「目立たない不良箇所」が見つかるたびに、手を止めて足場を降りて
材料や道具を取りに行くほうが、よっぽど「めんどくさい」ですから。
このようにすることで、並みの人間でも「良心的な職人」になれるのです。
自分で言ってりゃ世話ないですね。(笑)
いつも、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
親方 林
追伸
今回も、お越しいただきありがとうございました。
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