外壁塗装 無料小冊子/東京都世田谷区の外壁塗装専門店「花まるリフォーム株式会社」

遮熱塗料のウソ・ホント!?

遮熱塗料

 

【地球温暖化】と言われて何年が経つでしょう?

 毎年梅雨が終わると、一瞬で暑い夏がやってきます。 さらに、夏の暑さは年々厳しくなっていく一方…。

 

 そんな中、塗装業界で今、話題沸騰中なのが

 

【遮熱塗料】

 

夏の暑さが少しでも和らぐのなら、試してみたい塗料です。

そう…

「そんなに期待はしていないけれど、ちょっと試してみようかな?」

そんな感覚で選ぶのが【遮熱塗料】だと思うのです。

  

塗るだけで、室温が10℃も涼しくなったり…電気代が40%節約出来たり…

そんな、夢のような事はあり得ないと思います。

 

 とは言え、

本当の遮熱塗料の実力って、どうなんだろう?

     

言う事を、「独断と偏見」を交え「表から裏まで」解説していきます。

 


目次

1・遮熱塗料が効果を発揮する【条件】とは?

2・一般住宅での効果は?

3・遮熱塗料の「適正価格」は?

4・遮熱塗料をお勧めする時の【条件】とは?

5・最後は実験


| 日時: 2010年 03月 7日

1・遮熱塗料が効果を発揮する条件

遮熱塗料に最適なのは工場の屋根   

遮熱塗料がきちんと効果を発揮するのは、工場・プレハブ小屋など…

 

 屋根が鉄板である

 屋根裏の断熱スペースが無く、鉄板屋根から熱気が直接室内に入る

 断熱材が屋根と室内の間に入っていない

 

このような条件下である事が前提なのです。

 

ほとんどの遮熱塗料の検証データ試験は、上記の条件下での結果です。

ですから、一般住宅には当てはまらないのでは?と思えてなりません。

 

ですから、ちょっとだけ意地悪く解説をします()

 

 

 

 なぜ【鉄板屋根で実験】するのでしょう?

 

一般住宅で現在主流の「スレート屋根」で検証するのが筋だと思うのですが、

鉄板の方が熱の吸収が激しく、効果が高い事を強調できるから

と思ってしまうのは、私だけでしょうか。

 

  

 なぜ【断熱材の存在を無視】するのでしょう?

  

工場の屋根と違い、一般住宅では屋根の下と天井の間に「断熱材」という物が既に入っています。おかしな話です、つじつまが合いません。

新築時から入っていた【断熱材】の立場がありません…

 

断熱材メーカーからクレームが出てもおかしくないような気がします。

 

  

 なぜ【屋根裏の空気層も無視】するのでしょう?

 

設計士さん、大工さん、住宅メーカー…

それぞれに、暑さ対策は考えて家の設計はしているはず。

屋根裏の空間に溜まった熱い空気は、軒裏換気口から排出されます。

そこでだいぶ違うと思うのですが…。

 


  

遮熱塗料の誇大広告に注意!

 

これらの事実をはっきり打ち出し、

「メリット・デメリット」をはっきりさせた上で、

お客様に選んで頂いた方が、スッキリします。  

 

確かに、屋根の表面温度が低くなれば、室内温度は下がる理屈なのは分かります。

ただ、「物凄い効果がある」とは言えなので、そんなイメージを持たせるような広告は、いかがなものか…と、思うのです。

 

私達としては、ちゃんと【効果】はあるので、正しい情報をお伝えし、自信を持ってオススメしたいのです。

       

R0019550.JPGのサムネール画像 住宅用の屋根でも遮熱塗料の効果はある?

花まるリフォームでも、たくさんのお客様に【遮熱塗料】をお試し頂いております。

その際には、きちんとした【正しい効果の情報】をお伝えしています。


 

【2・一般住宅での効果は?】はこちら>>>


| 日時: 2010年 03月 7日

2・一般住宅での効果

   

なるほど、メーカーや一般的なチラシのうたい文句は

少しオーバーに書いてあるのね。

 

では…あまり効果は無いの?

という疑問も湧いてきますね。

 

そんな事はありません。

確かに、私自身も驚くほどの効果が実際にあったのです。

 


  

 

【衝撃的過ぎる】遮熱塗料の体験

 

  

塗装フェアー会場のサムネール画像 

 

 塗装業界では数年に1回、「塗装フェアー」のようなイベントが開催され、塗料メーカーのブースでは、各メーカーが遮熱塗料の体験コーナーを設けています。 

    

遮熱塗料試験器具 スポットライトで試験 

実験コーナーでは、屋根に見立てた鉄板にスポットライトを当て、

遮熱塗装したものと、一般塗装したものとで表面・裏面を触ってみる事が出来るます。

  

    

冷やかし半分で触ってみると、本当に全然違うのです。

  

本当に、熱く無いのです…。

  

触っても、熱く無い!!

 

ところがここで、私の良い面と悪い面がここで発揮されました()

素直には信じない心です。(ひねくれている、とよく言われます…)

 

凄い!熱くない!!…とは言え、本当かな?

 

そうです。

 

その実体験に気を取られてしまうと、真実を見失ってしまう事があります。

ただ、過度な期待を持たず冷静に判断する。それだけで良いのです。

 

 


    

 

遮熱塗料の体感効果は-2℃】

   

        

前項の【劇的な効果】を発揮する「鉄板屋根」と、

一般住宅に多く使われている「スレート屋根」を比較すると、

条件が違い過ぎ、比較にならない事が分かります。

 

-2℃】と言うのは、私の体験や、人から聞いた事など、

あくまで、私個人の的独断と偏見から推測した数字です。

 

 

ここで、私が、一般住宅で遮熱塗料を塗った時の効果が【-2℃】くらいではないか?

と思う理由を書いてみます。

 

 鉄板とスレートでは、熱伝導率・吸収率が違う

 

 屋根裏の空間があり、屋根からの熱気が直接室内に入る事は無い

 

 天井裏に断熱材が入っていて、天井裏の熱を断熱している

 

さっきの逆を書いただけです()

 

 


  

 

重要なのは、数値?・体感?

 

 

簡単なのですが…

 

「たかが-2℃  されど-2℃」だからです。

 

今はあまりありませんが、昔はトタンの屋根が多かったので

「瓦の家と比べて、トタンは暑い」と言うのは常識でした。

スレートもやはり「トタンよりは涼しい」と評判でした。

 

 

鉄板の屋根はやはり暑いのです。

 

トタン屋根の家から、スレート屋根の家に引っ越した際の私の経験でも

「スレートの家は暑くない」と思えました。

でもその差がどの位か考えると…

 

「-2℃」違えば、体感でもそれなりに涼しく感じられる気がします。

 

期待する効果を理解してさえいれば、十分納得できると思うのです。

  

しかし、「劇的な効果!」などと書かれていれば、その期待は高まり

さらに、業者の方では「効果」=「高価」になるようです…


 【3・遮熱塗料の「適正価格は?】はこちら>>>


| 日時: 2010年 03月 7日

3・遮熱塗料と一般屋根塗料の価格差

 

真面目な直接施工店の工事

さて、話は「効果」から「高価」へ変わります。

 

施工価格は、それぞれの業者さんで考え方が違うので、実際はまちまちであるのは仕方が無い事。

 

「遮熱塗料」のような【旬の商品】は、価格の価値が浸透していません。 訪問販売」営業をしている「大手」の会社などもその部類のようです。

炎天下の作業も「チームワーク」で乗り切る

   

「外壁プラス屋根で300万円のところ、

今契約すると100万円です」

    

そんな時代遅れな営業をしているのには、閉口させられます。

さて、余談はさておき、本題です。

 

チームワーク良く進めます屋根作業には、しっかりとした足場が必要です

 

 


      

通常の屋根塗料と遮熱塗料の差額は…

2割~3割増し程度

  

   

ここからは、実例なので、「花まるリフォームの場合」の話をします。

 

だいたい、屋根の塗装料金は30万円~40万円程度と言ったところ。

つまり、プラス6万円~12万円の追加料金で

【通常屋根塗料】→【遮熱塗料】に仕様変更出来ます。

 

10年で割ってみると…1年分で5千円~1万円。

この金額をどう考えるか?ですね。

 

ですから、いつもお客様にはこのようにお話します。

 

「どのくらい効果があるか、チャレンジしてみようかな?

と思えれば、オススメします」

  

そうそう…業者さんによっては、「チャレンジ」と言うより

清水の舞台から…みたいな価格差の場合もあります。

この価格差よりも激しく差がある場合には、いろんな意味でご注意下さい。

(こんなに高価なのだから、ものすごく効果があるだろう、という期待をしてしまうのも、凄く分かるのですが…)

     

 時には、こんな足場にもなりますのサムネール画像 頑張れ!林くん!!のサムネール画像

 広い屋根も、傾斜のきつい屋根もあります


【4・遮熱塗料をお勧めする時の【条件】とは?】はこちら>>>


| 日時: 2010年 03月 7日

4・遮熱塗料をお勧めする時の【条件】とは?

   

【省エネ効果抜群!】とか【エコ】などと

アオリ文句が氾濫している【遮熱塗料】。

結局は、期待値と効果のバランスだと思います。

もちろん、花まるリフォームでも遮熱塗料をお勧めしています が…

 

オススメするお宅には、一定の条件があります

 

① リビングが2階にあり、奥様の負担を軽減したい

 

② 屋根裏が無い吹き抜け式の斜め天井である

③ 価格差がそれ程無いので「チャレンジ」的に塗ってみる

④ 体感気温が「-2℃」と思うくらいで納得できる

⑤ 「曇っていて蒸し暑い日」は【遮熱】の効果はゼロでも良い

 

花まるリフォームでは、いつもこの事をお客様にきちんとお伝えしています。

  


 

  

遮熱塗料を検討する時に、良くある事例は?

 

 2世帯でお住まいのH様邸

①に似た感じでは、

 2世帯住宅で、上下に分かれて生活しているので、どちらかの世帯が…

「どちらかは2階にずっといるので、夏中暑くてたまらない…」

といった状況もよくあるお話です。

 

1階に住んでいらっしゃる世帯の方には、なかなかピンと来てもらえない様です…。

 

また、⑤ですが… 遮熱塗料を試されたS様邸

 

あくまでも「遮熱」する塗料なので…

真夏で、曇っているけれど蒸し暑い、という日も幾日かある気がします。

そんな日には、この【遮熱塗料】は全く効果を発揮してくれません…。

 

あくまで、太陽の日差しを反射する事で、暑さを軽減させようとするモノですので、地面からの地熱や、壁面から・窓から伝わってくる熱には、効果がありません。

   


     

 

どんなものにも「メリット・デメリット」があります

 

 きちんと説明いたします

こんなはずじゃ無かった…

 

という買い物を、私は良くします。

「メリット・デメリット」が分かっていれば、

そんな事は無かったのかな?と後で後悔するのです。

 

 

ですから、せめて自分のお客様には

 

お客様に、そのどちらもご理解いただいた上で選んで頂きたい。

【遮熱塗料】に限らない、それが、花まるリフォームの考え方です。

 

 丁寧に説明します 

     

   

    

    

ですから、こういった長い説明を聞かされるのが

 

花まるリフォームの「欠点」でもあります…()

   

 

毎回、工事前にはきちんとした「ご説明」をさせて頂いております。


 

【5・最後は実験】はこちら>>>


| 日時: 2010年 03月 7日

5・最後は実験

   

【遮熱問題】実証は、かなり難しい

 

   S様邸施工事例①

実は、この「遮熱塗料の効果」の件は、社内での論争も長く、

ホームページ上で話題にするか、しないのかで、随分と考えていました。

 

今回、ホームページを立ち上げた結果で色々な検索キーワードを調べていくうちに

やはり、遮熱塗料の件はコメントを出さない訳にはいかない

と思うようになりました。

 

なぜ躊躇していたのか、と正直に言うと、

遮熱塗料の一般住宅での確かな効果は、なかなか実証出来ない

と言う事がネックになっていました。

 

実験データとしてでは無く、

同じ条件で「塗った時」と「塗っていない時」を比較する事が

どうしても難しかったのです。

 


S様邸施工事例③ついに公的機関の

実験データに出会う!

 

そんなある日、ついに参考にすべきデータが見つかりました。

   

    

平成2 0年9月2 0 日付けで「経済産業省産業技術環境局 産業基盤標準化推進室」が発表したデータで、   

 

「遮熱塗料の性能評価のためのJIS を制定」というタイトルです

http://www.jisc.go.jp/newstopics/2008/20080919syanetutoryou.pdf

 

   

この中の実験データで、ついに私達の「経験と勘」通りの結果が出たのです。

一般塗料と遮熱塗料を、同じタイプの建物で塗り分けた比較データが公表されたのです。

   

要約すると…

 

気温が30℃を超えた室内気温上昇の記録で、

その気温差は1.7℃~2.2という結果でした。

    

また、別の実験では、エアコン稼働実験にて、

電力削減結果は、7という結果だそうです。

 

 

 


   S様邸施工事例④

 メーカーの公表しているデータは…

    

それに引き換え、塗料メーカーの資料は具体性がありません…

 

日本ペイント→http://www.nippe-showbiz.com/eco/index5.html

 

エスケー化研→http://www.sk-kaken.co.jp/shanetsu/sh_page02.html

 

日本特殊種塗料→http://www2.nttoryo.co.jp/product/interrupt_fever/roof.html

 

アステックペイント→http://www.astec-japan.co.jp/protect/heat.html

    

長島特殊塗料株式会→http://www.nspg.co.jp/seihin/syanetu/index.html

   

 S様邸施工事例⑤

 

いずれも、はっきりしたデータは、

 

・屋根表面温度が下がる

・効果の実証は鉄板屋根

 といったものばかりです…。

 

そうなると結局、遮熱塗料の「品質」を決定するのは…

遮熱塗料でも、一般の塗料でも同じで、

【塗料】で決まるのでは無く【職人】で決まる、ということになります。

  

【遮熱塗料】の効果をきちんと出すには

正しい施工方法を順守する【職人の心意気】そのもの、に掛ってくる。

 

私たちがとやかく言う問題では無いのかも知れません。

   

  


     

 

最後には、実験による実証しかない

  

 S様邸施工事例⑧

 

色々長く書いてきましたが、本来は実験と検証が出来れば

何も問題が無い訳で、グズグズ思いを巡らせないで結論がスパッ!と出るのです。

 

今回、このような形で自分の考えを公表した事で、

自分の中ではけじめを付けなければ、と思っています。

簡単な実験からでも、色々なテストをしていきますし、

断熱の事や家の構造の事も、もう少し深く知らなければいけませんので。

あとは、実証で確かめます。

 

最後まで読んで下さった方に一言。

お疲れさまでした  <(_ _)>

 


    

   

実験の途中経過…

   

実験の途中経過①

 

さて、実験と検証の途中経過です。

「塗装フェアー」での実験を真似て行った結果の報告を致します。

 

左が通常の屋根用塗料

右が遮熱塗料です。

 

 

こちらは、通常の屋根用塗料

 

表面温度は・・・87℃です

  

実験の途中経過③

 

 

そして、遮熱塗料

表面温度は・・・なんと、85℃です!!

実験のやり方が、何かがおかしいのか?

 

夏が来るのを待って、実際の屋根で検証していきます。 


目次

1・遮熱塗料が効果を発揮する【条件】とは?

2・一般住宅での効果は?

3・遮熱塗料の「適正価格」は?

4・遮熱塗料をお勧めする時の【条件】とは?

5・最後は実験


| 日時: 2010年 03月 6日

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